ボイドタイムにしてはいけないこと・したほうが良いこと|実体験から考える過ごし方

ボイドタイムについて調べると、

契約を避ける
新しいことを始めない
重要な決断をしない

といった説明がよく出てきます。

ただ、それだけだと実際の生活では少し使いにくいものです。

そこで私は、ボイドタイムを長く観察する中で、

「人々の精神状態がハイになりやすい時間帯」

と考えると分かりやすいのではないか、という見方をするようになりました。

このページでは、一般的なボイドタイムの説明というより、実際にどう見えるのか、何を避け、何ならしてもよいのか、休日はどう過ごすのかという実践的な部分を中心にまとめています。

ボイドタイムそのものの意味や一般的な注意点を先に確認したい場合はこちらをご覧ください。

ボイドタイムとは?影響・避けたい行動・正しい過ごし方を総合解説

特に「今決めるべきか、いったん待つべきか」という判断について詳しく知りたい場合はこちらです。

ボイドタイム中に決断を避けるべき理由と対策|迷ったときの判断基準

まず結論|私は「ハイになりやすい時間帯」と考えている

ボイドタイムは、一般には西洋占星術で、月が次の星座へ移るまで主要なアスペクトを作らない時間帯として扱われます。

私は実際の生活で観察するとき、難しい理屈よりも、

『人々の精神状態がハイになりやすい時間帯』

と考えています。

ハイになっているので、普段より少し変わったことが起きやすい。

宴会やパーティーでは妙に盛り上がる。

下ネタ、普段なら言わない話、悪口、タブーな話まで出てきて、いつ喧嘩になってもおかしくないような雰囲気になることがあります。

逆に、普段より人が話しかけてきたり、差し入れをもらったり、人が集まって話し込んでいたりすることもあります。

私の近所でも、ボイドタイムになると人が出てきて井戸端会議で盛り上がっているように感じることがあります。

最近もらった差し入れを振り返ると、ボイドタイムと重なっていたことが多くありました(笑)。

もちろん、これは私自身の観察です。

「ボイドタイムだから必ずそうなる」という意味ではありません。

重要なのは「自分だけではなく相手も普段と違うかもしれない」と考えること

ボイドタイムを考えるとき、自分だけに注意を向けると少し分かりにくくなります。

自分が冷静でも、相手が勢いで話しているかもしれない。

逆に、自分自身が普段より調子に乗っているかもしれない。

だから私は、

ちょっと雰囲気がおかしいな
話が急に大きくなってきたな
この人、いつもより勢いがあるな

と思ったら、少し距離を取るようにしています。

喧嘩になりそうなら、その場で勝とうとしない。

「今日は少し変だな」と思って、スーッと離れる。

これだけでもかなり使いやすくなります。

ボイドタイム中の約束は、少し軽めに受け取る

ボイドタイムに、

「今度これあげるね」
「今度一緒に行こう」
「それならやっておくよ」

といった話が出ても、後日「やっぱり無理」ということになることがあります。

これも私は、ハイになっているときに勢いで約束して、あとから冷静になるからではないか、と考えています。

そのため、私はボイドタイム中の口約束は、

決定事項ではなく、仮の話

くらいに受け取るようにしています。

最初からそう考えておけば、後で話が変わってもダメージは小さくなります。

営業のクロージングも「その場の勢い」に注意する

同じ考え方で、営業のクロージングも少し注意しています。

その場では、

「それでお願いします」

と勢いよく決まっても、あとになって、

「やっぱり考え直します」

となる可能性があります。

だから私は、ボイドタイム中に話がまとまった場合も、完全に確定したと思い込まないようにしています。

契約内容や条件をもう一度確認する。

後日、相手の意思を確認する。

そのくらいの余白を残しておく方が扱いやすいです。

契約や重要な判断を「どこまで保留するか」という考え方についてはこちらで詳しくまとめています。

ボイドタイム中に決断を避けるべき理由と対策|迷ったときの判断基準

私がボイドタイム中にできるだけ避けていること

ここからは、私自身がボイドタイム中に「できれば後へ回したい」と考えているものです。

重要な発言・発表・公開

重要な発言や発表、プレスリリース、デビュー、新商品発表、記者会見、株主総会、登記、調印などです。

一度外へ出してしまうと修正しにくいものは、可能なら少し時間を置きます。

重要事項を決める会議

会議そのものを全部避けるというより、重要な結論をその場で決めないようにします。

ブレインストーミングのように、意見を出すだけなら使いやすい時間です。

アイデアだけ出して、決定はあとに回します。

お金の回収・営業の最終決定

勢いで話が決まり、後から変更になる可能性を考えて、最終決定は慎重にします。

高額な契約

家、車、長期契約になるサービスなどです。

不要なオプションを付ける。

買う側も売る側も勢いで決める。

あとからキャンセルになる。

といったことがないよう、内容を普段よりよく確認します。

仕入れ

普段なら買わないものまで、「これは売れそう」と思って大量に仕入れないように注意します。

長期在庫になる可能性を考えます。

重要な決定・立案

大きな方向転換や、あとから戻しにくい決定は急がないようにしています。

新しいことを始める

入籍、開業、新規開店など、明確な「スタート」になるものは、自由に日時を選べるなら別の時間にします。

すでに決めた方針を急に変更する

ボイドタイム前まで順調に進めていたことを、突然「やっぱり全部変えよう」としないようにします。

変更案だけメモして、後で考えます。

情報収集からそのまま即決する

情報そのものを見てはいけないという意味ではありません。

ただし、見た情報をその場で全部信じて、すぐ行動するのは避けます。

あとで別の情報と照らし合わせます。

移転・物件選び・工事の重要判断

移転、物件の下見、リフォーム、修理、工事着手、設計などで、重要な判断をその場で決めないようにします。

修理

緊急修理はもちろん別です。

ただ、急を要しないものなら、原因を一度整理してから修理を依頼するようにしています。

色合わせ・柄合わせ・採寸・特別注文

後から「思っていたのと違う」となりそうなものは慎重にします。

大きな計画を確定する

アイデアを出すのはよいのですが、その場で予定を確定しません。

テレビ・ネット・SNS情報をそのまま信じる

CMを見て急に欲しくなる。

「これが流行」という話をそのまま信じる。

SNSで強く刺激される。

そういうときは、いったん保留します。

髪型を大きく変える

普段から決めている髪型なら特に気にしません。

ただ、「今日は勢いで大胆に変えてみよう」と急に方向転換するのは避けています。

初デートで相手を決めつける

初対面では、良いところも悪いところも極端に見えることがあります。

そこで、

「この人は最高」

「この人は絶対ダメ」

と一回で決めないようにします。

プロポーズ・結納・挙式

日時を自由に選べる場合は、気になるなら別の時間を選ぶという程度です。

すでに決まっている予定まで変更する必要はないと考えています。

コンパ・見合い

出会うこと自体は問題ないと思っています。

ただし、その場の勢いだけで相手を理想化しすぎないようにします。

医療行為

治療や手術については、ボイドタイムより医師の判断や治療上の必要性を優先してください。

必要な治療を占星術上の理由で延期するのはおすすめできません。

自由に日時を選べる美容施術などで、本人が気になる場合だけ参考にする程度がよいでしょう。

ネイル・美容施術

急に大胆なデザインへ変えるなど、勢いで選ばないようにします。

鍼灸・マッサージ・エステ・脱毛などについても、安全性や施術者の技量を優先します。

ギャンブル

ボイドタイムかどうかに関係なく、大きな金額を賭けない方が安全です。

特に「今日はなんとなくいけそう」という勢いには注意します。

勢いで物を捨てる

掃除には向いていると思っていますが、捨てる判断は別です。

迷うものは一時保留にして、後で見直します。

普段買わないものを買う

日常の買い物は普通にします。

ただ、セールなどで普段買わないものを見つけたときは、

「これが定価でも買うか?」

と考えます。

それでいらないと思えば買いません。

フライトの時間

航空便については、ボイドタイムよりも安全性・運航状況・料金・予定を優先してください。

占星術を気にする場合に、自由に便を選べるなら参考にする、という程度でよいと思います。

ボイドタイム中に私がしたいこと

ボイドタイムでは、私は攻めるより守ることを基本にしています。

掃除

掃除はかなり使いやすいです。

ただし、捨てるか迷うものはその場で処分しません。

水回りの掃除
拭き掃除
掃除機をかける
机を整える

など、判断をあまり必要としない掃除をします。

瞑想・ヨガ・入浴

気持ちを鎮める時間として使います。

何か答えを出そうとせず、いったん頭の中を静かにします。

映画・音楽・娯楽

感動する作品、お笑い、明るい作品などを楽しむのもよいと思っています。

逆に、自分が気分の影響を受けやすいなら、恐怖や不安を強く刺激する作品は避けてもよいでしょう。

ブレインストーミング

これはかなり相性が良いと思っています。

ただし、ルールは一つ。

決めない。

アイデアだけ出します。

良い悪いも判断しません。

とにかく思いついたものを全部外へ出します。

判断はボイドタイムが終わってからします。

読書

重要な知識を覚えようとするより、小説や漫画など趣味として楽しむ読書に向いていると感じます。

スポーツ

記録更新や無理な追い込みより、気分転換として体を動かします。

安全には普段以上に気をつけます。

ゲーム

私はストレス解消として楽しめるものの方が使いやすいと思っています。

勝敗でイライラする場合は無理にやりません。

カラオケ

感情を外へ出してストレス解消するには使いやすいです。

ただし、盛り上がりすぎて喧嘩にならないよう注意します。

データの保存・バックアップ

パソコン作業をしているなら、バックアップする時間として使います。

電子機器の不具合がボイドタイムに増えると断定することはできませんが、こまめな保存やバックアップ自体は普段から有効です。

アイデアを出し尽くす

これも私はかなり好きな使い方です。

頭の中にあるものを、

全部出す。

箇条書きでも構いません。

判断しない。

整理しない。

ひたすら出します。

ストレスを吐き出すような感覚で出して、整理は後日に回します。

日常的なことは普通にしていい

ボイドタイムだからといって、普通の生活まで止める必要はありません。

いつもの仕事。

いつもの買い物。

いつもの家事。

いつもの移動。

こうしたことは普通に行います。

ただ私は、

少しミスが起こるかもしれないから確認だけ増やす

くらいの気持ちで過ごしています。

特に注意していること

初対面の人を一度で判断しない

初対面では、相手が普段とは違うテンションかもしれません。

良く見えすぎても、悪く見えすぎても、一度保留します。

久しぶりの連絡をその場で信用しすぎない

長期間連絡がなかった人から急に話が来た場合も、一度内容を確認します。

すぐにお金や重要事項へ結びつけません。

伝達ミスを確認する

メール、メッセージ、仕事の指示などは、送信前に読み直します。

原因不明のミスがあっても、まず落ち着いて原因を確認します。

議論や喧嘩から離れる

相手が感情的になっているときに、自分の正しさを証明しようとすると長引きます。

私は、

「今日はやめておこう」

と離れる方を選びます。

普段のやり方を急に変えない

いつもの手順があるなら、そのまま進めます。

急にハメを外したり、大きく変えたりしない。

これだけでもかなり扱いやすくなります。

失敗したら、その場で慌てて修正しない

何か失敗したときに、焦って修正を重ねると、さらに複雑になることがあります。

緊急でなければ少し時間を置いて、落ち着いてから対処します。

休日がボイドタイムだったら

休日がボイドタイムになることは普通にあります。

だからといって、一日中家でじっとしているのはもったいない。

私は、少しルールを決めて楽しむようにしています。

使う予算を先に決める。

できれば弁当やお茶を持っていく。

レジャー施設の料金を事前に調べる。

お土産は基本的に買わない。

予定外の場所へ勢いで行かない。

最初に決めた場所をしっかり楽しむ。

交通安全に気をつける。

人に迷惑をかけない範囲で思いっきり楽しむ。

あとになって後悔するのは、

「なんでこんなにお金を使ったんだろう」

ということが多いので、特に予算だけは最初に決めておきます。

あとは、喧嘩と事故。

このあたりに注意しておけば、むしろ普段より盛り上がって、よいストレス解消になることもあります。

私のボイドタイムFLOW

いろいろ書きましたが、実際にはかなりシンプルです。

いつもよりテンションが高いかもしれない
↓
重要なことは決めない
↓
思いついたことはメモする
↓
日常的なことは普通にする
↓
喧嘩・浪費・衝動行動だけ少し注意する
↓
時間が終わってから重要事項を確認する

これだけです。

ボイドタイムを恐れて行動を止めるのではなく、判断だけ少し後ろへずらすという感覚です。

「重要なことは決めない」の線引きを詳しく知りたい場合は、決断特化ページで整理しています。

ボイドタイム中に決断を避けるべき理由と対策|迷ったときの判断基準

総合的な意味や一般的な注意点はこちら

このページでは、私自身の観察や具体的な過ごし方を中心にまとめました。

ボイドタイムとは何か、占星術上どう説明されるのか、契約・仕事・買い物などを一般論として整理したい場合はこちらをご覧ください。

ボイドタイムとは?影響・避けたい行動・正しい過ごし方を総合解説

まとめ|「ハイになりやすい時間」と考えると使いやすい

ボイドタイムは、いたずらに怖く考えると使いにくくなります。

私は、

「人々の精神状態がハイになりやすい時間帯」

と考えると、かなり理解しやすくなりました。

ハイになるので、スポーツや娯楽は楽しい。

ハイになるので、普段出てこないアイデアが出る。

ハイになるので、普段ならしない約束や買い物をする。

ハイになるので、言い過ぎたり、喧嘩したりすることもある。

だから私は、

楽しむことは楽しむ。
決めることだけ少し待つ。

という使い方をしています。

こう考えると、使いにくいと思っていたボイドタイムも、意外と便利な時間に見えてきます。

このページは、ボイドタイムを実際の生活でどう扱うかという体験・実践編です。

ボイドタイム全体の意味や一般的な対処法を確認したい。
→ 総合ガイドへ。

重要な決断を今するべきか、保留するべきかを詳しく知りたい。
→ 決断特化ガイドへ。

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