一年を通して「今は動く時期なのか、整える時期なのか」「季節に合わせて何を意識すればいいのか」と迷うことがあります。
二十四節気は、太陽の動きをもとに一年を24の節目に分け、季節の変化を細かく捉える仕組みです。このページでは、立春から大寒までの24の節気を季節の順番に並べ、それぞれのおおよその時期と、開運・養生・行動・暮らし方を確認できるように整理しています。
二十四節気が始まる日は太陽の動きによって決まるため、年によって1日前後変わることがあります。このページの日付は毎年のおおよその目安です。それぞれ次の節気が始まる前日頃までが、その節気の期間となります。
すべてを追う必要はありません。現在の節気や、自分が気になっている季節から確認してください。
まずは季節から選ぶ
春|2月上旬~5月上旬頃
立春 → 雨水 → 啓蟄 → 春分 → 清明 → 穀雨
夏|5月上旬~8月上旬頃
立夏 → 小満 → 芒種 → 夏至 → 小暑 → 大暑
秋|8月上旬~11月上旬頃
立秋 → 処暑 → 白露 → 秋分 → 寒露 → 霜降
冬|11月上旬~翌年2月上旬頃
立冬 → 小雪 → 大雪 → 冬至 → 小寒 → 大寒
どこから見ればいいか迷う場合
現在の季節に近い節気から確認してください。二十四節気は、一年を通して順番に追うことよりも、今の暮らしを見直す節目として使うと取り入れやすくなります。
春の二十四節気|動き始め、育てる流れ
春は、冬の停滞から少しずつ動きが生まれ、芽吹き、成長へ向かう季節です。新しく始めることだけでなく、環境や生活のリズムを整えながら動き出す時期として考えることができます。
立春|2月3~4日頃から約15日間
二十四節気の最初にあたり、冬から春へ向かう大きな節目です。新しい流れに切り替えたいときや、これからの一年について考えたい場合はこちらから確認できます。
立春の開運まとめ|二十四節気でわかる運の切り替え方と過ごし方
雨水|2月18~19日頃から約15日間
雪が雨へ変わり、少しずつ水が動き始めるころです。不要なものを流し、新しい芽吹きに備えるという視点から暮らしを整えたい場合に向いています。
雨水の開運まとめ|二十四節気から学ぶ運の整え方・浄化・芽吹きの習慣
啓蟄|3月5~6日頃から約15日間
冬ごもりしていた虫が動き出すころとされる節気です。停滞していたことを少しずつ再開したい場合や、行動のきっかけを作りたい場合はこちらです。
春分|3月20~21日頃から約15日間
昼と夜の長さが近くなる季節の節目です。前へ進むだけでなく、仕事・生活・心身のバランスを確認したい場合に向いています。
春分の開運ガイド|二十四節気で見る運気・バランス・習慣・光のサイクル
清明|4月4~5日頃から約15日間
草木が芽吹き、自然が明るさを増していくころです。身の回りを整理したり、停滞から抜けて活動を広げたい場合はこちらから確認できます。
清明の開運まとめ|意味・生命力・運気整理・停滞を抜ける過ごし方
穀雨|4月19~20日頃から立夏の前日頃まで
春の終盤にあたり、穀物を育てる雨という意味を持つ節気です。これまで始めたことを育て、実りにつなげたい場合の考え方を確認できます。
穀雨の開運まとめ|運気が育つ理由・リセット・習慣・実りを整える
夏の二十四節気|広げながら調整する流れ
夏は活動量が増え、物事が成長しやすい一方、頑張りすぎや消耗にも注意したい季節です。前へ進むことと、負担を調整することの両方を意識すると過ごしやすくなります。
立夏|5月5~6日頃から約15日間
春から夏へ移る節目です。これまでの流れを切り替え、新しい季節に合わせて生活や行動を調整したい場合はこちらです。
立夏の開運ガイド|意味・運気の転換・停滞を抜ける習慣と過ごし方
小満|5月20~21日頃から約15日間
草木が成長し、少しずつ満ち始めるころです。まだ完成していないものでも、すでに育っているものを確認したい時期として考えられます。
芒種|6月5~6日頃から約15日間
種をまき、育てる流れと結びつく節気です。停滞を抜け、新しく動かしたいことや、これから育てたい習慣がある場合はこちらから確認できます。
芒種の開運ガイド|意味・行動・停滞リセット・運を動かす習慣まとめ
夏至|6月21~22日頃から約15日間
一年の中で昼が最も長くなるころです。活動が大きくなる一方、ここから流れが折り返していく節目でもあります。
夏至の開運ガイド|陽の極み・運気調整・リセット・過ごし方をまとめて解説
小暑|7月6~7日頃から約15日間
本格的な暑さへ向かう時期です。活動だけでなく、食事・整理・生活習慣などを調整して夏を乗り切りたい場合はこちらです。
小暑の開運まとめ|夏の運気を整える行動・食養生・整理・習慣ガイド
大暑|7月22~23日頃から立秋の前日頃まで
暑さが厳しくなる時期です。行動を増やすより、体調・生活環境・負担を確認しながら運気を調整したい場合に向いています。
大暑の開運ガイド|守り・食養生・環境・NG行動・運気調整の過ごし方
秋の二十四節気|切り替え、受け取り、蓄える流れ
秋は、夏に広がったものを整理しながら、実りを受け取り、冬に備える方向へ変化していく季節です。足すだけでなく、残すものと手放すものを選ぶ視点も重要になります。
立秋|8月7~8日頃から約15日間
暦の上で秋が始まる節目です。夏の疲れや習慣を引きずらず、少しずつ次の季節へ切り替えたい場合はこちらです。
立秋の開運まとめ|切り替え・体調管理・習慣・整理・リセットで秋運を整える
処暑|8月22~23日頃から約15日間
暑さが少しずつ収まっていくころです。夏から秋へ生活リズムを切り替え、心身や暮らしを整えたい場合はこちらから確認できます。
白露|9月7~8日頃から約15日間
朝晩の涼しさが増し、露を意識するころです。秋の実りを受け取りながら、心・身体・暮らしを整えたい場合はこちらです。
白露の開運まとめ|秋の実りを受け取るための心・行動・体・暮らしの整え方
秋分|9月22~23日頃から約15日間
昼夜の長さが近くなり、季節の大きな節目となります。これまでの流れを振り返り、これから残すものを選びたい場合に向いています。
秋分の開運まとめ|運気の分岐点に心・身体・暮らしを整える過ごし方
寒露|10月8~9日頃から約15日間
朝晩の冷え込みが目立ち始め、冬への準備を意識するころです。思考・行動・体調・環境を見直し、これから必要になるものを蓄えたい場合はこちらです。
霜降|10月23~24日頃から立冬の前日頃まで
秋が深まり、霜が降り始めるころです。大きく動くより、運気・行動・体調・環境を落ち着かせながら冬への準備を進めたい場合はこちらです。
霧降の開運まとめ|運気・行動・体調・環境を静かに整える過ごし方
冬の二十四節気|守り、整え、次に備える流れ
冬は、活動を止める季節というより、次の成長に備えてエネルギーや生活基盤を守る季節として捉えることができます。身体・住まい・お金・習慣など、土台の整備と相性の良い時期です。
立冬|11月7~8日頃から約15日間
暦の上で冬が始まる節目です。これまでの活動中心の流れから、守ることや備えることへ意識を切り替えたい場合はこちらです。
立冬の開運まとめ|守り・行動・体調・住まい・切り替え方を整理
小雪|11月22~23日頃から約15日間
寒さが深まり始めるころです。大きな変化を起こすより、養生、金運、日常行動、住環境など身近な部分から整えたい場合はこちらです。
小雪の開運まとめ|養生・金運・行動・空間浄化・暮らしの整え方
大雪|12月7~8日頃から約15日間
雪や寒さが本格化していくころです。冬という季節の意味や運気の流れを確認しながら、日常の過ごし方を整えたい場合はこちらです。
冬至|12月21~22日頃から約15日間
一年で昼が最も短くなるころです。大きな季節の転換点として、これまでの流れを整理し、新しい方向へ切り替える節目として利用できます。
冬至の開運ガイド|二十四節気で見る運気の転換・過ごし方・開運習慣
小寒|1月5~6日頃から約15日間
寒さが本格化する「寒の入り」です。開運行動だけでなく、食事や日常習慣、避けたい行動まで確認したい場合はこちらです。
小寒の開運ガイド|寒の入りの意味・開運行動・食事・NG習慣まとめ
大寒|1月20~21日頃から立春の前日頃まで
二十四節気の最後にあたり、一年の中でも寒さが厳しいころです。金運・仕事運・健康運・家庭運などを振り返り、次の立春へ向けて不要なものを整理したい場合はこちらです。
大寒の開運まとめ|金運・仕事運・健康運・家庭運・厄落としの整え方
二十四節気は「今どの流れにいるか」を知るために使う
24の節気には、それぞれ異なる季節の意味があります。ただし、節気が変わるたびに新しい開運法をすべて実践する必要はありません。
大きく見ると、一年には次のような流れがあります。
春|2月上旬~5月上旬頃
動き始める → 芽吹く → 育てる
夏|5月上旬~8月上旬頃
広げる → 満たす → 頑張りすぎを調整する
秋|8月上旬~11月上旬頃
切り替える → 実りを受け取る → 必要なものを残す
冬|11月上旬~翌年2月上旬頃
守る → 整える → 次の春へ備える
今の季節と自分の状態がずれていると感じた場合、節気を暮らしを見直すタイミングとして利用することができます。
すべての節気で何かをする必要はない
二十四節気を開運に取り入れる場合でも、24回すべてに特別な行動を追加する必要はありません。
最近疲れている
→ 養生や休息に関係する節気の記事を確認する
物事が停滞している
→ 動き始めや切り替えに関係する節気を確認する
お金や仕事を見直したい
→ 蓄える・実らせる・整える流れの節気を確認する
生活環境を整えたい
→ 整理・浄化・備えに関係する節気を確認する
その時点で最も気になっている部分を一つ選び、必要なものだけ取り入れる方が続けやすくなります。
二十四節気と開運を最後に整理
二十四節気は、季節を24の細かな変化として捉えるための暦です。
このページでは、その季節変化を「動く」「育てる」「整える」「受け取る」「守る」「備える」といった暮らしの流れとして整理しています。
二十四節気そのものは伝統的な暦ですが、各節気と開運行動を結びつけた内容には、伝統的な季節観をもとにした現代的・スピリチュアルな解釈も含まれます。
また、節気の開始日は年によって1日前後変わることがあります。このページの日付は固定された日付ではなく、「今がおおよそどの節気にあたるのか」を把握するための目安として利用してください。
何かをすれば必ず運気が変わるというものではありません。現在の季節を知り、その時点で心・身体・行動・住環境を見直すための節目として活用してください。
今の自分に近い季節から確認してください。
二十四節気は一年を一気に整えるためのものではありません。現在地を確認し、今必要なことを一つ選ぶところから始めると取り入れやすくなります。

