“日取り”でイベントの流れが変わる
セミナーや講演会、展示会やマルシェなど、イベントは「集客」と「場の流れ」が成功の鍵を握ります。
古来より、日取り=運の流れを整える重要な要素とされてきました。特に人が集まり、情報や感情が動く場では、「暦の吉日」が大きな後押しになります。
今回は、セミナー・イベント開催に適した開運日と、成功へ導く実践アクションを解説します。
1. セミナー・イベント開催に最適な開運日
● 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
小さな一歩が大きな成果になる日。新規参加者や少人数イベントからでも、将来的に大きく展開する可能性が高い日です。
● 天赦日(てんしゃにち)
すべてを天が赦すとされる最強の吉日。大型イベントや初開催セミナー、記念日イベントなどにおすすめです。
● 寅の日
活発な流れと回収力がある日。集客・告知・販売を含むイベントに向き、商談や契約が生まれやすい日でもあります。
● 己巳の日(つちのとみのひ)
芸術・才能・金運を引き寄せる弁財天の縁日。ワークショップやアート関連、スピリチュアル系のイベントに最適。
● 甲子の日(きのえねのひ)
新たなサイクルの始まりを意味する日。シリーズ講座や定期開催イベントの“初回”に吉です。
● 新月
始まりのエネルギーが満ちるタイミング。テーマ発表、募集開始、プレ告知のスタート日としておすすめです。
2. 開催日以外で意識したいタイミング
● 告知開始日
集客の流れを作る大切な起点。一粒万倍日や新月の日にスタートすると、エネルギーが広がりやすくなります。
● 申込受付開始日
受付開始を寅の日や天赦日に重ねると、お金の流れ・人の流れがスムーズに起こりやすくなります。
3. 開催を後押しする開運アクション
- 開催前日に満月・新月がある場合:ビジョン設定・祈願・瞑想で意図を明確に
- イベント当日は朝に場を浄化(塩・音・香)
- 参加者リストに「感謝」を込めることで、参加者との良縁が深まりやすくなります
4. NGとされる日と注意点
● 不成就日
物事が実りにくい日。集客・開催・初対面のご縁作りには避けたいタイミングです。
● 仏滅
「縁がほどける日」とされ、契約・販売・継続を目的とするイベントには不向きです。
まとめ:人が集まる“場”こそ、日取りに運を込めて
◎イベント開催に適した開運日
- 一粒万倍日:集客・拡散に強い日
- 天赦日:大規模開催・新企画に◎
- 寅の日:商談・販売も視野に
- 己巳の日:クリエイティブ系イベント向き
- 甲子の日:シリーズ初回や新規ジャンルの始動に
◎開運を呼ぶ実践ポイント
- 告知・受付開始も吉日に重ねる
- 祈りやビジョンの共有で「場の気」を整える
- 主催者自身が“場の中心”で前向きな波動を放つ
成功するイベントには、“良い日取り”と“良い気の流れ”が欠かせません。ぜひ開運日を味方に、記憶にも成果にも残る開催を実現してください。