【不運な原因はオレ?】運が消耗する7つのポイント

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不運にはなりたくないですね。

駄菓子屋などで当たるタイプのお菓子を前に「こんな所に運を使いたくないからしない」といっていた子供、周りにいませんでしたか?

当て物やギャンブルは運の浪費につながることは良く知られていますが、実はそのほかの事でも運は浪費されるのです。

今日はすこし意外な運の浪費先について紹介したいと思います。

不運はこうして起こる。運の消耗しやすいリスト

不運は起こるべきして起こるケースがあります。運が消耗しやすいケースをみていきましょう。
1 リスク回避をしない。 リスク回避とは将来の予測にもとづき、あらかじめ対処しておくことです。例えば台風の予想が出たときに、ベランダや玄関を片付けてものが飛ばないように気をつけるような事です。

「どうなるかわからないからしない」というのは良くある言い訳ですが、リスク回避しない事=運を多量に消耗する不運な行為だと考えてみてください。

実際にちょっとした手間を惜しんだばっかりに、とんでもない不運・不幸になった人も大勢います。

2 ひどくなるまで放置しておく。 これぐらいなら、まだ大丈夫とばかりに、末期状態になるまでほっておいて手遅れという事は多々あります。

ひどくなるまえに処置するという基本を忘れないでください。放置すればするほど運は浪費され不運になります。

よく不運なドラマでは「なぜこんなになるまでほっておいた」というシーンがありますが、まさに不運の代名詞がひどくなるまでほっておく。かえって高くつくんです。

3 固定費の見直しをしない。 世の中ずっと同じ料金という事もありません。特に保険などはプランの見直しでずいぶん安く済んだりします。

面倒だからと固定費の見直しを行なわないと、その分金運に影響を及ぼします。必要ないお金を払うと、必要なときに払うお金がなくなり不運になります。

4 いきがねを使わない。 いきがねとは「生きた金=有効に使われた金」の事です。例えば資格であれば、資格取得できた。学んだことがプラスになったのならOK 買ったはいいが3日坊主ではNG ホームパーティで皆さんに喜んでもらえたならOK あんまりだったらNG という具合です。

「飲む・打つ・買う」という言葉がありますが、ストレス解消に適度、コミニケーションの為に飲むはいきがねですが、それ以外は、ほとんどすべては死に金です。不運のもとだと昔の人は言いましたが、事実だなと思います。

5 悪口・愚痴を言う。 悪口や愚痴も運を消耗する原因です。できれば悪口や愚痴も聞かないほうが良いです。聞いているだけで不運な気分になります。

例えば新聞や雑誌、ブログなどで他者に対する痛烈な批判の記事などがありますが、あーいった事もNG。書くほうも見る方も気分がそういう気分になるので運気は下がります。

愚痴を聞かされるのも不運ですよね。

6 感謝しない。 だれにも世話になっていない。そんな事をいう人がいます。そんな人はたいてい不運です。しかし生物であればそんな事は物理的にありえません。例えば水と太陽・微量の肥料だけで育つ植物でも、水・太陽・肥料の世話になっています。

住んでいる場所も、通る道路も前にそれを作った人がいるから、あるのであって、いきなり存在している訳ではありません。そう考えると、とにかくあらゆるものに感謝の気持ちがわいてきます。

こういった感謝の気持ちをもっていると、不運はさりどんどん幸福は押し寄せてきます。それはそれはすごい数です。今日はどんな事に感謝したか?1日1回感謝したことを思い出してみましょう。

できればできるほど人生に厚みがでてきます。

7 先送り。 凧を用いた実験で、雷がelectricity(電気)であることを明らかにした事で有名なベンジャミン・フランクリン は「今日できることを明日に延ばすな」と言いました。

とかく先延ばしにしようとするのが人間ですが、不運を避けるため、
これをできるだけ前倒しにしていきましょう。人生は短い。やり残した仕事が沢山ある人に、新しいクリエイティブな仕事は入ってきません。

これはどんな些細な事でもそうです。今日の不運は今日のうちにというように、今日中になんとかしていく。それを心がけましょう。

8 人に迷惑をかける。 関係のない人に迷惑をかける行為はNGです。たとえば車のスピード違反やあおり運転。夜間に前方に車がいるのに、ライトをハイにする。こういう行為は、とても運気を下げます。危険であるのもありますが、人を嫌な気分にさせることが、回りまわって自分に帰ってくるのです。

また野焼きや焚き火など外で物を燃やす行為は最悪です。

基本的に法律違反なので、行為自体がNGなのはもちろんのこと。基本的に燃やす行為は、その人の金運を燃やすと考えられていますので、金運に深刻な影響を及ぼします。

また野焼きを放置しているという地域という事じたいが、時代遅れという印象を与え、人材の流出につながり、その地域の発展運を下げます。

積極的に外部からの人材を取り入れようと、どこの地方自治体もやっきですが、野焼きを放置している自治体は、時代に取り残されるのは当然です。

節約の為にゴミを燃やす方が多いようですが、逆に大きな災いを呼びます。絶対にやめましょう。

逆にこれらの行為を逐一通報する行為は、地域の発展の為になりますので、運気の上昇につながります。

まとめ

不運な原因と理由、運の浪費について紹介してきました。意外といろんなところで浪費しているものです。私もこれらがすべて出来ているかといえば、なかなか難しいのが本音です。

不運を恐れるより、不運な行動をすることを恐れてください。

こういった事は常に意識しなければできません。不運な事があるたびにチェックして頂き、ぜひ習慣化してみてください。人生が想像以上に好転しだしますよ。