白露(はくろ)にやっておきたい開運アクション 意味は?
白露(はくろ)は二十四節気の一つ、処暑と秋分の間の時期で専門的に言えば「太陽の黄経が 165°に達した日(現在の暦で9/8ごろ)から秋分(9/23ごろ)の前日まで期間のこと。世間一般には、白露といえば、9/8ごろという事になります。
白露というのはどんな日かというと、大気が冷えはじめ、霧が発生しはじめるころ、草花に朝露が宿るたいへん風情のある時期です。
白露の開運アクション
白露に行ないたい開運アクションを紹介します。
・秋の準備を始める。白露は日中はまだ暑さが残るものの、朝夕は肌寒く感じます。白露の通勤通学に少しはおるものを用意するとよいでしょう。また寝具にすこし暖かいものをプラスしましょう。健康運がアップします。
・朝露をながめましょう。白露の朝露は美しいです。朝露のまるまりのように、人間関係が丸まる事をイメージしましょう。白露の朝露のように人生に透明感がでるようにイメージしましょう。人間関係運、仕事運などが良くなります。
・十五夜・重陽の節句を祝いましょう。
白露の期間中にある十五夜、重陽の節句などは、収穫祭の意味合いがあります。この時期これらの行事ごとを行うことは、今年1年間の感謝をする事につながります。感謝しないものに、幸福はおとずれません。
・秋の気配を感じましょう。
白露は本格的な秋の到来が感じられる時期です。身近にどんな秋がひそんでいるか?探してみましょう。公園や山、スーパーなどいたるところに秋の気配が感じられるはずです。
気配を感じる事でチャンスをつかむ運が身につきます。これは運をつかむ運といえるものです。
そして秋は実りの秋だという事を実感しましょう。冬・春・夏の苦労があって秋の実りになるという事をイメージしましょう。
白露には自分のしている行動が「実りあるものなのか」と考えてみましょう。
もし実らないのがわかっているのなら、そーっとソコから離れてみることを今の時期に考えてみましょう。
幸運は無駄な努力をしている人にはやってきません。幸運は有効な努力をしている人の所にしかやってこない。この言葉を噛みしめてください。人生全般運があがり、運気の底上げにつながります。
白露に食べたいもの
白露に食べたいもの、おいしいものはこちらです。ただし冷凍ものはNGでできるだけ地域で取れたものにしましょう。日本かぼちゃ、新レンコン、さといも、なす、マツタケ、しょうが、さやいんげん、ナタマメ、ズイキ、きゅうり、ミョウガ、ズッキーニ、金糸瓜、冬瓜、パプリカ、ピーマン、甘唐辛子、サラダ菜、クウシンサイ、セロリ、高原キャベツ、ぎんなん、ユリネ、食用菊、花ニラ、モロヘイヤ、カイラン、さつまいも、いちじく、かぼす、くり、すだち、なし、ぶどう、マスカット、いわし、かつお、かんぱち、さけ、さんま、しらす、たちうお、あわび、スルメイカ、いくら、くるまえび、けがに、こんぶ
まとめ
白露は実りの季節です。この時期に、今やっていることが実りあるものなのか?そうでないか?考えてみるにはいい時期です。
どういう状態が豊かな状態なのか?一目瞭然で分かるからです。白露には、できるなら果樹園などにでかけるのも良いでしょう。
たわわに実る果物たち、それが豊かさです。取れすぎるから人にわける。わけるからまた頂ける。
運とはそんなものだと理解してください。私も深い泉から沸く知識を皆さんにわけています。わければわけるほど、知識も人生も豊かになっていくことを感じます。
世の常を知らない人は、与えることを恐れます。恐れずにわけてみてください。わけてもなくなりません。損もしません。与えることに臆病にならないように…
もし分けた人が去っていったとしても、気にしないことです。それは回りまわってあなたのもとに戻ってきます。
それが開運の秘訣、そして間違ったと思ったら、方向を変えるのも幸運の秘訣です。白露はそんな事にぴったりの季節です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません